伊東 明

定価: ¥ 1,470
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発売日: 2002-07
発売元: ダイヤモンド社
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ウチの父が昔よく読んでいた「伊東 明」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ!」というやつだったと記憶している。
今日、僕も試しに「人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ!」を読んでみた。すると、父があれだけ「人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ!」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。
ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。
僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。
コーチングの実戦(実践)編。できれば導入編も希望します。
スキルを習得して実践しよう、例えば英会話のようにひとつでもフレーズを覚えて実際に試してみようとの主眼にはいつもながら敬服する。実例が少ない点はやや期待はずれだが、巻末にまとめられているコーチング・フレーズを眺めると本書の良さが分かってくる。フレーズの豊富さは類書になく、気に入ったフレーズは口癖になるまで繰り返して身につけたい。
現実に職場でコーチングを実践するにはどのような違和感や抵抗感があって、それが何に起因するのか、故にどうした方がいいのか等について、心理学的に解き明かした導入編を、実践編である本書の前段にお願いしたい。
説得力はあるかな
「コーチングとは何か、3つだけ覚えよう」など、かなり断定的な言い切りが目立つ本。
だが、なかなか説得力はある。
「実戦」を謳うだけの内容ではあった。
Q&Aコーナーや、途中、ちょっとだけ入る心理学の難しげな解説もスパイスとして効いている。
コーチングの基本がぎっしり
コーチングに興味があり挑戦してみようと思っている人には、うってつけの書籍。どちらかというと、入門書の部類で非常にとっつきやすい。ただし、すでにコーチング経験のある人には、物足りないかも。
