片山 かおる

定価: ¥ 530
販売価格: ¥ 530
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発売日: 2001-03
発売元: 文藝春秋
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2~3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「お受験 (文春文庫PLUS)」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「お受験 (文春文庫PLUS)」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「お受験 (文春文庫PLUS)」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
受験を考える親の一冊目にはいいのではないだろうか?
子供のお受験、大変なんだろうなぁと思って、とりあえず読んでみた本だ。幼稚園受験、小学校受験、塾、入学後、お受験は得なのかどうか?
といった内容で、インタビューをもとに作られているので、軽い疑似体験が味わえる。
お受験を考える際の一冊目としては、とっつきやすく、内容もよくまとまってる。
ただ、頑張ろうとか、うげーとか、特にこれといった感慨が+でも?でもなかったので、星3つ。
考えさせられました。
”子供は絶対に私立小へ”と思っている親御さんに。
さまざまな視点から、子供の将来について考えさせてくれます。
私立受験、私立小学校の危険性に触れており、親がどうあるべきか、
どのように子供と関わっていくべきか、子供の将来を考えてやるべきか、深く考える機会を与えてくれる一冊でした。
著者の良心を感じます
この本は、幼児教育産業とは関係のない一般の人が書いていて
純粋に親の立場で書かれているのでスタンスは中立、
かつ、早期教育の弊害にも想いを寄せているのが好印象でした。
早期教育についての考えを深めるなら
『子どもの絵をダメにしていませんか?―早くから形をおしえないで』
辺りもお薦めです。
