池田 邦彦

定価: ¥ 2,289
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発売日: 2006-07-29
発売元: 技術評論社
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昨日、ヨッチャンから借りてきた「Nゲージレイアウト作りに挑戦! KATOユニトラックではじめる鉄道模型」結構オモシロイかも!
ま、でも、ヨッチャンも消しゴムのカスを集めるくらいしか興味がない人だとばかり思ってたけど、「Nゲージレイアウト作りに挑戦! KATOユニトラックではじめる鉄道模型」みたいな本も読むとは・・・、チョットした驚きに襲われつつ、続きを貪る私です。
ヨッチャンは消しゴムのカスを集めるのが趣味ですが、私はヨッチャンが集めた消しゴムのカスでお団子を作るのが趣味です。そんなお団子作りの合間を縫って「Nゲージレイアウト作りに挑戦! KATOユニトラックではじめる鉄道模型」を読んでいます。
ちなみに、私の作ったお団子をいつも「おいしい、おいしい」と言って食べてくれるトモチャンにも「Nゲージレイアウト作りに挑戦! KATOユニトラックではじめる鉄道模型」を貸してあげようっと。
(又貸しだけど・・・ゴメンね、ヨッチャン)
一畳のふくはうち
既製品を多用しつつ、製作費用14万円弱(車両、工具などは除く)、畳一枚分のスペースに、昭和40年代の地方路線(非電化)を、作り上げてゆく過程を写真と文章で丁寧に教える本書、鉄道ファンでなくとも、読んでいて楽しくなるような内容が良かったです。トンネル、山や川などの作り方は、出来上がる工程が写真に一枚一枚写し出されているので、ワクワクするような面白さがありました。勾配や地表面を製作する上で、一昔前なら困難だった作業も、「インクライン」「ライザー」「プラスタークロス」といった便利な既製品のおかげで、初心者にも出来そうな、やってみたい気持ちにさせられました。その他にも電気配線一つとっても、細かい気配りが感じられる説明に、基本から応用まで、幅広く、初心者が抱きそうな疑問や不安に答えている点にも好感が持てました。また、レールの塗装や、ストラクチャーのウェザリングなど、レイアウトの完成度を更に高める技術も紹介されているので、模型製作にも役立ち、いろいろと応用が出来そうな感じがしました。写真はオールカラーではありませんが、作業上必要な場面は、カラーなので見やすかったと思います。
レイアウトづくりの基本がわかる
Nゲージの楽しみは、レイアウトづくりといえます。著者は、初めてレイアウトづくりに取り組む方に、丁寧に作成方法を提案しています。定尺サイズのベニヤを使い、簡単なレイアウトから、かなり凝ったものまでいくつかのプランもあり、参考になります。KATOのユニトラックを使っているので、同じユーザーには最適です。
しかし、レイアウトプランをどうつくるかについては、簡単に述べられているだけで、やや不満を感じます。参考書としてあげられている「ユニトラック・レイアウトプラン集」も入手困難であるだけに、もう少しこの点の詳細な説明が欲しいところです。
