ジョン デューイ

定価: ¥ 798
販売価格: ¥ 798
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発売日: 2004-10
発売元: 講談社
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2~3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「経験と教育 (講談社学術文庫)」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「経験と教育 (講談社学術文庫)」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「経験と教育 (講談社学術文庫)」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
ベテラン教師や、お母さんお父さんにも
デューイの教育についての哲学と思えば、とっつきにくいかも
しれませんが、非常に分かりやすく読みやすい本です。
教育とは知識を教えることではなく、経験から学ばせること。
教訓は経験の中から自分で作り出していくものだという考え方。
そのために教師や親は、何をすればいいのか。
特にベテランと言われる先生方にはこの本を読み、
初心にかえって考えてみていただきたいと思います。
伝統的教育観対進歩主義的教育観という対立軸を問う
「伝統的教育観をよきものとする立場」対「それを批判する立場として現出した進歩主義的教育観」という対立軸にたった教育論争を不毛と論じる.異なるイデオロギーに立脚する論争は妥協点を見出せないことは人間社会の様々な場面で立証されている.デューイは,このような対立をよしとしない.教育に関わる者にとってもっとも大事なのは,その立脚する哲学だということを指摘する.子供自身の経験を,子供自身の普遍的な哲学に転化する困難と重要性を教育の根源性と関わらせながら論じる.原著は難解であるが,この本が読みやすいのは,訳者の優れた技量によるものである.数日あれば読了できるので,一読することを勧める.
