佐々木倫子/細川英雄/砂川裕一/川上郁雄/門倉正美/牲川波都季

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
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発売日: 2007-10-15
発売元: くろしお出版
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変貌する言語教育は同じような種類の本と是非見比べてみてください。いろいろ見比べても最後にはきっとこの変貌する言語教育を手に取っていることでしょう。
本に求めている内容は人によって違いますが、変貌する言語教育にはほとんどの人が求めていることがわかりやすく書かれています。読みやすく見やすいことも変貌する言語教育の特徴ですね。
もし同じことに興味を持っている人がいたなら、あなたもこの変貌する言語教育を紹介したくなると思いますね。
変貌する言語教育は一読の値打ちがありますよ。
何かぐいぐい引き込まれるというか、変貌する言語教育という作品に地力があるのか、
私は自分で思ってたより、引き込まれてしまいましたね。
まあこの作品には色々な意見がるようなんですが、
私の周囲では変貌する言語教育っていいよ!って意見が結構多いんです。
でも、何も反応が無いような作品より、こんな風に様々な意見があること自体がこの作品の力なんじゃないかな?と私は思ったりするんです。
変貌どころか革命
言語教育を,単にことばだけを取り出して教えるものとしてではなく,各時各地各人の置かれた社会・政治・風土・文化の文脈の中で,聞き考え発し続ける「さまざまな力能の総体」育成として,実践し研究する,世界的リーダーらの論考集。
いずれもグーロバリゼーションを受けて引き起こされた多文化他民族化する社会状況の中,シビアな教育環境下で揉まれたであろうだけの重厚な論。「ヨーロッパ言語ポートフォリオ」はじめ,欧米豪いずれも具体的な実践や政策として実現された実例を通じた説明で刺激にあふれる。特に欧州の発想は,言語教育の概念を革命的に一変させるものだった。
それら海外での実現例と理念を,日本側の編著者らは,受け入れ乗り越え,ここで何ができるのか・どう考えられるのか,素直にも必死に苦闘する。しかし何か足りない感を残す。ひとつは社会が持つ思想史的背景。ひとつは突然の社会変化への準備と経験のなさ。一人一人の実践・研究家がこうした言語文化教育の根幹にある思想を丁寧に辿りながら,ここでできること・すべきことは何なのか,ひとつひとつ積み重ねていくことが求められている現状なのだろう。本書はその格好のガイドブックだ。
ちょっと高いが,注解もあって親切,字数も内容もたっぷりなので,及第。
