パウロ フレイレ

定価: ¥ 3,360
販売価格: ¥ 3,360
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おすすめ度:

発売日: 2001-11
発売元: 太郎次郎社
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希望の教育学正直、期待せずに注文したので、読み進めて驚きました。
様々な本を図書館で借りて読みましたが、この本が一番、内容が濃かったです。
いろいろな問題に斬り込んで、とても参考になります。
希望の教育学は教科書として、購入し、頻繁に読み返しております。
何人かの友達にもこの本を紹介しましたが、みんなから好評で、感謝された次第です。
この本は、今まで読んだ中で、一番分かりやすかったです。読み始めると、思わず引き込まれて、ついつい、とばさずについ読んでしまう本です。
希望の教育学は、大変わかりやすく書かれていますので、入門書として最適です。
この本に書いてある内容を素直に受け取り、実行しています。今のところ効果はてきめんです。
希望の教育学をぜひ読んでみることをお薦めします。
抑圧者の解放
この本は、中南米の革命運動とその弾圧の歴史を書き記した本であり、その歴史の背後に(個人的には)アメリカの「民主主義」の影を読み取らざるを得なかった。フレイレは、識字教育の実践者として、中南米の植民地主義(コロニアリズム)からの解放の最前線を歩き続けたのだろう。彼の識字教育は、貧困にあえぎ、与えられた劣悪な生活環境を所与のものとして受け止めている人々が、「世界を読み、字を読む」過程において、自らが被抑圧者であり、しかもその抑圧された状況に対して働きかけ、新しい状況を産み出していく「自由」を持っているのだということを自覚していく、そういった機会を提供するものだと言える。
だが、私がこの本を読んで一番心に残った言葉は、彼の著書『被抑圧者の教育学』から引用された一節だった。
「被抑圧者のみが、自分を自由にすることによって、抑圧者をも自由にすることができるのだ。階級としての抑圧者は、他者はもちろん、自分をすらも自由にすることができない」(『希望の教育学』p.136)
ここで彼が具体的に指している「抑圧者」は、中南米の支配階級であり、白人階級であり、軍事政権であり、大規模プランテーションの経営者たちであるのだろう。しかし、私はこの「抑圧者」という言葉に、例えば、教師や教育学者、治療者、カウンセラー、ケア・マネージャーなどを連想した。確かに「抑圧」という言葉は強すぎるような気もするが、しかし、彼らは自らをその役割(という束縛)から解放することを、自らの力のみによっては成し遂げることができないのではないだろうか? 他者を救うことによって、はじめて自らも救われるという、大乗仏教のパラドックスをここに見ることができると思うのである。
人々のちから
農民の人々と促進者ととの関係から、その人々の生活の背後にあるものを
問題提起をしながら、農民のエンパワメントを高め、
私たちの自治の力を見いだしていく。人々と同士として場を創っていく相互作用。
そして、私たちの社会を私たちのNeedsからオルタナティブな世界を!
