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理想の国語教科書

理想の国語教科書
齋藤 孝
理想の国語教科書
定価: ¥ 1,300
販売価格: ¥ 1,300
人気ランキング: 7839位
おすすめ度:
発売日: 2002-04-25
発売元: 文藝春秋
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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先日理想の国語教科書という本に出会いました。理想の国語教科書はちょっと素敵な本だと思います。この本の内容は本の分野にとどまらずいろいろなところに結びついていくと思うからです。

この理想の国語教科書を読むと自分の中のいろいろなことがつながって、本の内容だけのものではなく、ほかの事も得られるようなお得感が味わえます。まぁあなたの何にこの本の内容がつながっていくかは私にわかりません。

でも理想の国語教科書を読むとあなたの頭の世界は必ず動き出しますよ。

理想の国語教科書は、も1ついうなら面白い本です。わかりやすくて面白いんで、理想の国語教科書は読んでいて楽しい本です。読むのが楽しいので頭に残ります。

読んでもすぐに忘れちゃうんなら時間がもったいないし、お金ももったいないですよね。だから理想の国語教科書はとってもお得な本だと思っています。

自分の役に立った本は愛着も持てます。本も大事にされますよね。理想の国語教科書は良いことばかりの本だと私は思っています。ご一読、おすすめの本です。

『声に出して読みたい日本語』、『三色ボールペンで読む日本語』で、国語の魅力に新しい光を当てた齋藤孝が、教科書を編んだ。しかも「理想の」とうたわれているのだから、興味をそそられずにはいられない。 収録されている顔ぶれは、日本文学から夏目漱石、太宰治、志賀直哉、小林秀雄ら、外国文学からはシェイクスピア、トルストイ、ロマン・ロランというように、堂々たる古典が主になっている。注意しておきたいのは、この教科書が小学校中高学年以上を対象にしていることだ。これら文豪たちの作品が取り上げられるのは、中学・高校以上であるのが普通だろう。 これは、子どものうちから風格ある文章に触れさせるべきという著者の考えによるもので、作品さえ選べば、小学生にでも文の「すごみ」は伝わるという。そのため、森鴎外や中島敦に代表される硬質な文体と並んで、野口英世の母・シカの手紙や棟方志功の随筆といった、決して美文とは呼べないものも積極的に収録されている。こうした選択にとまどう人もいることだろう。 とはいえ、収められた作品の存在感はとにかく圧倒的だ。巧拙(こうせつ)・難易を越え、文章をつづった者の執着や業が色濃く立ち上がってくる。思い入れたっぷりな解説もふくめ、きわめて読みごたえあるアンソロジーにもなっているのだ。本書によって読書の楽しみを知る子どもたちは少なくないだろう。のみならず、日ごろ言葉や文章に対する感覚を鈍らせている大人たちも、進んでページを繰るべき1冊である。(大滝浩太郎)

これを手にしたこどもは幸せだ
書店の本棚で齋籐孝の名前を見つけ手に取り、さらに「理想の国語教科書」というタイトルに惹かれて入手した。そもそも私は小学生以来、国語が大嫌いだった。小学1年の初めてのテストだったろうか、他の科目に対して国語の点が圧倒的に低かった。それからは、国語の時間が苦痛でたまらなかった。国語の時間は本読みをあてられたら読むだけ。あとは上の空、テスト前はでるところだけを暗記してなんとか乗り切った。それゆえに、当時は国語の教科書を端緒に、好きな作家を見つけ本の大海へ飛び込む勇気はなかった。国語コンプレックスがその後十数年も続くことはつゆ知らずに。
 
親や先生は、よく本を読めと言う。だが、何を読んでいいのか分からない。たとえ本を手に取ってみたところで国語の教科書のように退屈なものだったら時間の無駄なだけだと誰もが思うものである。

少年少女にこのような苦手意識や諦めに似た感覚を持たせてしまうのは、なんともかわいそうだ。子どものうちに本を読むことを放棄してしまうのは、人生に何倍も潤いを持たせる機会を奪ってしまうように思えてならない。読書をする人は同感だろう。

本書は、古今東西の名作、古典から今まで聞いたことのないようなものまで収録されている。当然ページの都合上、各々の作品に割かれるのはわずかだ。しかし、作者の生い立ちやあり、あらすじあり、そして作品の背景の懇切丁寧な解説あり、とあくまでも国語の教科書の特徴は失っていない。

さらに、学校の国語教科書との大きな違いは、巻末の作品のタイトル、出版社を表記した引用リストだ。これならば、自分の肌に合った作品を実際購入して続きを読むことができる。本書の中で、数ページの作品を読み、あらすじをおさえているのだから、購入して幻滅することはまずないだろう。私も続きが読みたくなり、手に入れた本が何冊もある。できるならば、すべて原作にあたってみたい気持ちでやまない。



ただ味わいたい珠玉の名文集
「教科書」とタイトルに入っているが、これを教科書として学習するというよりも、ただただ素晴らしい名文にゆっくりと触れたい本である。名文はやはり名文。原本のほんの一部を抜粋したものだが、のめり込んでしまう面白さがある。また、齋藤先生の解説までついているのが有難い。

タイトルには「誰へ向けての教科書」かは明示されていないが、読んでみてわかった。子どもでも大人でも楽しめる名文集であることを。この本に載せられているものが全て気に入るわけではないと思う。しかし、一つでも自分の心に響く文と出会えたらいいわけで、その意味でも一読の価値がある本だと思う。

これだけのものを選んで編むには、筆者の相当な読書量と知識が裏づけされているものだし、それがあったから完成した本だろう。読書は心を豊かにしてくれるもの。じっくりと味わいたいですね。


だから・・・
結局編者が言いたいのは、自分には文章を見る目があるってことでしょう?
でもね、個々の作品が良いってことと、優れたアンソロジーだってことは別なんだよ。
それに、本を読む子供は教科書なんか気にせずどんどん読むよ。読まない奴はそれまでだ。そういう奴は別に本なんてなくても立派に生きていける。別にピアノを弾けなくても生きていけるのと同じだ。読まねば生きていけない、という切実さを持った人間だけ読めばいい。
自分が読書をしてこなかった親が、子にそのコンプレックスを押しつけるには最適の本だろう。

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