工藤 ノリコ

定価: ¥ 1,050
販売価格: ¥ 1,050
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おすすめ度:

発売日: 2004-07
発売元: 教育画劇
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
セミくんいよいよこんやですは同じような種類の本と是非見比べてみてください。いろいろ見比べても最後にはきっとこのセミくんいよいよこんやですを手に取っていることでしょう。
本に求めている内容は人によって違いますが、セミくんいよいよこんやですにはほとんどの人が求めていることがわかりやすく書かれています。読みやすく見やすいこともセミくんいよいよこんやですの特徴ですね。
もし同じことに興味を持っている人がいたなら、あなたもこのセミくんいよいよこんやですを紹介したくなると思いますね。
セミくんいよいよこんやですは一読の値打ちがありますよ。
何かぐいぐい引き込まれるというか、セミくんいよいよこんやですという作品に地力があるのか、
私は自分で思ってたより、引き込まれてしまいましたね。
まあこの作品には色々な意見がるようなんですが、
私の周囲ではセミくんいよいよこんやですっていいよ!って意見が結構多いんです。
でも、何も反応が無いような作品より、こんな風に様々な意見があること自体がこの作品の力なんじゃないかな?と私は思ったりするんです。
家族中大好きです
工藤さんの絵本はお話も絵も魅力的で、子供はもちろんのこと
大人の私でえ楽しませてくれます。
せみくんが部屋にお別れを告げるときのシーンがとても印象的で
いまは小さな私の子供達もこうやって巣立っていくのかな。。と
胸を熱くしました。
周りの虫達の歓迎ぶりも楽しく、愛し愛されることの喜びを
子供達も感じてくれているのでは?と思っています。
セミの一生を温かい目で描いた傑作
幼虫として数年間を土の中で過ごし、外に出て成虫として活動するのは
わずか数週間。そんなセミの生態を知ると、土の中でいったい何しているのか?
外に出ないで飽きないのか? などと一度は想像するでしょう。
ただ、それは人間側の価値観であって、当人であるセミにしてみれば、
けっこう地中ライフを楽しんでいるかもしれません。
この絵本の冒頭シーンのようにね。色々なオモチャ・本などに
囲まれてベットに横たわるサナギのセミくんを見れば、明らかです。
ダイヤル式の電話やレコードから察するに、けっこう昔から地中で
生活していたのではないでしょうか。
ただ、長年暮らした部屋を後にするセミくんの「さよなら」の一言で、
絵本の空気はがらりと変わります。哀しみと緊張感が混じって胸が
ドキドキしました。
この絵本は幼い子どもにとっては、新たな世界へ向かう者への応援歌と
受け取れるでしょう。初めはね。 そしてセミの生態を知ってから
再読すると、今度は生きることの重みを感じ取ることになるでしょう。
絵本作家ならではの視点が見事に生きた作品です。
楽しみ方、いろいろ
私は工藤ノリコさんの大ファンで息子は大のセミ好き・・という訳で
迷わず購入した絵本なのですが、期待を裏切らない面白いものでした!
セミくんは土の中で何年も過ごします。
脱皮した殻を洋服に見立ててハンガーに掛けて並べていたり・・・。
本書のセミくんの生活観あふれる地中のお部屋がなんともかわいい!
最も感動したのは地上に出たセミくんが幼虫から成虫のセミに変身するシーンです。
成虫になる実際のシーンはかなりグロい!
でも工藤ノリコさんの手にかかればたちまちカワイイになってしまうんですよね♪
ミーン ミーン そらをとんでる、うれしいな!
生きているって うれしいな
セミくんは自分の命が間もなく終わろうとしていることを知っているのでしょうか?
あれ?気楽に読めると思っていたら最後に何やら重いテーマが・・・。
一冊でいろいろ楽しめる、ちょっと欲張りな絵本でした。
