森信三 教師のための一日一語を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者森 信三の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐい森信三 教師のための一日一語に引っ張られているという感じか?森信三 教師のための一日一語に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
森信三 教師のための一日一語は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の森 信三はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
森信三 教師のための一日一語を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にも森信三 教師のための一日一語を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
一話一話が心に染みました。
森信三という方は、本当にすごい人だと思います。短い言葉で教育や教職を語っておられますが、当を得た言葉に頷きながら読みました。私にとってたくさんのことが暗黙知から明白知に変わりました。
例えば「拙速主義」の項では、「事務処理は、完璧を期して、期日を遅らすよりも、80点の出来映えでよいから、とにかく所定の期日内提出することが大切」というふうに。
教職をこのように優しく、厳しく、分かりやすく教え諭してくれる本に初めて出会いました。一つ一つの言葉がこれほど心に染みたことはありませんでした。
すばらしい一冊です。
教師の心の糧となる本
20数年前、恩師から「森信三先生 一日一語」という小冊子をいただき、教務主任になって以来、この小冊子を心の糧に仕事をしてきた。この小冊子が縁で、「修身教授録」をはじめとする森信三先生の書籍に触れることができた。このたび「教師のための一日一語」が出版され、さっそく購入して一読した。森信三先生が優しく語りかけてくださるこの小冊子を座右におき、日々の教職人生の糧としたい。
現代にも通じる教えの数々
1日1話形式ですが、一気に読んでしまいました。1月1日からスタートするわけですが、それぞれの月の最初のページに坂村真民先生の詩が掲載されており、これがまた心に響きます。また森先生の推薦図書の紹介もあります。教師向けに書かれていますが、「家庭教育」「生涯教育」など、親として、社会人としても読んでおくべき項目もありました。また、ゴミを拾う、履き物をそろえる事の重要性など、現代においても必要と思われることが多く書かれており、強く納得させられるところが多い一冊でした。

