三島 由紀夫

定価: ¥ 651
販売価格: ¥ 651
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発売日: 1967-11
発売元: 角川書店
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不道徳教育講座は今まで自分ではそれなりに漠然とイメージしていた事がよくわかる本です。いろいろなものがどんどん変わっていっています。この不道徳教育講座の本の分野でも同じことです。
今のように世の中の進み方が早いときに「知らなかった」ではさみしいですね。不道徳教育講座を読んで、新しい今のことを知ればいろいろなことに次の道が見えるかもしれません。
不道徳教育講座は自分の思っていることを確かめられますし、それより知らなかったことを知ることで対応も考えられるオススメの本です。
不道徳教育講座は情報をいろいろ知りたい方にオススメの1冊です。私は不道徳教育講座の本でいろいろなことを知りました。
自分では知っているつもりでも知らないことは多いですね。今の世の中いろいろなことが早く進んでいくのでちょっとオサボリしていると知らないことがいっぱいになってきます。不道徳教育講座でちょっと知ってみませんか?
知らないでいると知っていたら!と思うときもしばしば。だから本を読んでいるのですが。インターネットよりいろいろな情報が読みやすくわかりやすくまとめられている本は良いですよ。
不道徳教育講座はオススメです!
三島由紀夫が井原西鶴の『本朝二十不孝』にならって書いたユーモラスな逆説的道徳のすすめ。ウソ、いじめ、忘恩などの悪徳を奨励し、内的欲求を素直に表現することで、近代文明社会が失った健全な精神を取り戻そうとする。そして「自分の内にある原始本能を享楽すること」こそ文明人の最大の楽しみと説く。
人間が本来持つ悪への志向を抑圧するのではなく、陽性の行為に表すことによって悪が沈静化するという主張は人間心理を鋭く見抜いており、既存の常識への抵抗を使命とする芸術家の基本姿勢でもある。結果として、まじめな道徳教育に帰結している本書は、逆説のおもしろみや機知に富んだ文章、作家の素顔をのぞかせるエピソードなどのくすぐりが満載でおもしろおかしく読むことのできる箴言集となっている。1958年の「週刊明星」に連載されたものだが、世界の中の日本を問う三島の国際人的意識は今日的であり、現代の社会を見通す鋭い眼差しにも驚かされる。(林ゆき)
気さくで面白いのが却って痛々しい
三島由紀夫の同時代人に向けたユーモアに富んだエッセイ集。
これがあの『金閣寺』や『豊饒の海』などの御堅い名作を書いた三島由紀夫なのか?と少し驚きました。書き言葉がまるで文学的ではなく、普通に俗な話し言葉に近く、かなり笑えます。しかしながら、豊富なユーモアの中に、やはり核心を付いた思考が垣間見られ、三島の視点の鋭さを感じます。巻末の解説によると、当時の三島は普段からこんな感じに気さくな人で、映画に出たりモデルになったり、自衛隊に入ったり、プライバシー裁判に引っかかったり、国際人として活躍したり、文学に無知な人でも知っている派手で人騒がせな人気者、スキャンダルメーカーとして、世に蔓延っていたらしいです。
ところが私は、これが本当の三島由紀夫なのか、ということに疑問を抱きます。三島は『鏡子の家』という『金閣寺』の後に書かれた長編で、ボクサーの峻吉、売れない俳優の収、貿易会社のエリート社員の清一郎、画家の夏雄という四人の人物を描きますが、その総ての人物が実は分裂された三島の分身であり、ゆえに『鏡子の家』は、戦後社会のニヒリズムの在り様を提示した作品で、「生きようと私は思った」で終わる『金閣寺(金閣=絶対者=天皇)』の後の、それが存在しない世界を描いた作品であると、平野啓一郎氏の『モノローグ』収録の『金閣寺論』で読みました。なんというか、本エッセイで俗で気さくにふるまっている三島ですが、『鏡子の家』で吐露されたように、やはり内面には甚だしい虚無や欺瞞を感じていたのではないでしょうか。三島が清一郎のように、自己欺瞞による生の延長の道を辿らなかったことは、それを強く象徴していると思います。因みに、本エッセイが書かれた1958?59年に、同時に『鏡子の家』が書かれています。三島の小説を読めば、彼が如何に文学に真剣に親しみ精進し、本当の自分を作品で晒していたかが分かります。だから、そういった小説作品との大きなギャップを感じるこのエッセイにおける気さくさが、却って痛々しくも感じます。日本の純文学作家にとって、聖なるもの(文学)と俗なるもの(社会)の狭間での、自己のバランスの取り方は、特に戦後のアメリカ化という真実よりもエンターテイメント性が重宝されるような時代となってからは、常に悩みの種となっています。聖に直走るなら天涯孤独の道を、俗に溶け込むなら虚偽の道を、それぞれ奔走することになりますが、どっちつかずでテンパリ具合のあるこの時期の三島、そして現在ブログでは俗にふるまい、文芸誌に純文学作品『決壊』を書いている平野氏(因みに平野氏は『フェカンにて』という短編で、『罪と罰』を取り上げ、「自分は他人からはラズミーヒンのような好漢と見做されているが、内面はスヴィドリガイロフのようなニヒリストである」というようなことを書いています)を見ていると、本当に可哀想にすら感じます。でもまあ、本エッセイ集に関しては、単純に読んで面白いと感じれば、それでいいとは思いますけれど……。
嵐
嵐の松本潤くんが、読書の秋として読んでいる本です。オススメです。
笑いたい人にお勧め。
こんなに笑ったのは久しぶりでした!マンガのクレヨンしんちゃんぐらいに面白くて笑えます。笑いのツボが両者ともよく似ています。もちろん、内容は意外にも為になります。騙されたと思って読んでみてください。
