藤原 和博

定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
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発売日: 2005-05
発売元: ベネッセコーポレーション
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しっかし、なんでこうウチの会社の社長はバカなのかね~~(-_-メ)。
あーゆう人間に下で働いてるのかと思うと自分の人生に意味を見いだす気も起こらなくなるね。
ま、こーゆう時は、藤原 和博の本を読んで、心を落ち着けるに限るね。
今は「公教育の未来」というのを読んでるとこなんだけど、ちょうど今の自分と同じような境遇のヤツが出てきて、なんだかシンパシーを覚えるね。
公教育の未来・・・なんっつうタイトルなんで、最初は(個人的には)「あんま、パッとしないかな」とか思ってたんだけど、これ全然スゴイ!
もう、スイマセンでした!!!!って感じだね。公教育の未来 サイコーっす。
学校経営者必読の書
「ただ文句を言ったり、匿名電話をかけたり、自治体にあれころと要求するだけという態度は、「市民」ではなく「住民」の態度である。地域の安全や資産を守る活動に応分の責任を持つかどうかが、ただの「住民」と「市民」の分かれ道だ。」
この一文(第二章)を読んだだけで、この本の価値が分かります。
学校の経営者は、皆、どうにかして今の閉塞感から脱却したいと考えています。その一翼を担って全国に発信し続けているのが、この本の著者である民間人から抜擢された藤原校長だと思います。
現場に長年いたものが発想しなかったことを、リクルートにいたときの経験をふまえながら、現場の校長として実践を通して提案されているので、非常に説得力があります。
今回の中教審答申を受け、様々な改革案が出されていますが、その中で、「地域運営学校」という考え方が提案され、実施されるようになっています。これは、本書の中で藤原校長が実践を詳述されていますが、正に、この実践そのものが、国の取り組みとして、取り込まれているのです。
すごい提案性のある本で、学校の経営者は、必読です。
より多くの人に読んで欲しい
リクルートのトップセールスマンだった藤原氏.
そんな彼が杉並区の和田中学校へ民間出身の校長先生として赴任.
多くの反発の中で,数々の改革を行い,いまや世の注目を一身に集める公立中学校に仕上げた.
その藤原校長が「日本の教育への提言」としてまとめた論文と,和田中学校での取り組み,とくに「よのなか科」という授業を通しての取り組みをまとめたのが本書である.
本書の帯に塩野七生氏がこう書いている.
「どこに出しても不足はない,これのみでもう自己完結的な論考」
まさしくその通り.昨今とりだたされる教育環境の問題の要因がほぼここに記されている.しかも,素晴らしいのは「論評」「批判」「提言」するだけではなく,自ら教育現場に降りて改革を実行していること.だから,余計に重みがある.
我々が考え・実践していかなければいけないのは,多くの日本人が経験した「成長社会」の教育ではなく,いまだ誰も経験していない「成熟社会」の教育なのである.そのことの重みを考える十分なきっかけと材料を与える本です.ぜひ,多くの方に読んでもらいたいですね.
教育関係者必読の書!
かつて学校は眩しい場所であった。著者はそうではなくなった理由としてテレビ、家庭の経済力、先生の高齢化をあげている。さらに学校がやるべきこととして大量規格品的サラリーマンを生み出すための教育ではなく地域社会に貢献する市民を育てるための教育の必要性を訴えている。提案を実行に移せるだけの実力を持った教師がどれだけいるのか分からないが、教師がまずはこの本を読んでみることが第一歩だと思う。
