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アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)

アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)
榊原 洋一
アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)
定価: ¥ 819
販売価格: ¥ 819
人気ランキング: 123226位
おすすめ度:
発売日: 2002-08
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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ウチの父が昔よく読んでいた「榊原 洋一」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)」というやつだったと記憶している。

今日、僕も試しに「アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)」を読んでみた。すると、父があれだけ「アスペルガー症候群と学習障害―ここまでわかった子どもの心と脳 (講談社プラスアルファ新書)」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。

ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。

僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。

人間の脳や心に関する研究にはめざしい進展がみられるものの、解明されていないことはまだまだ多い。それだけ複雑で、難しい領域ということなのだが、そのことは、最近クローズアップされている子どもの心の問題にも当てはまる。子どもといえども、心の働きは極めて複雑で、捉えることは難しい。そんな子どもの心と脳について、現時点(2003年現在)で解明されていることを解説したのが本書だ。発達障害児の医療に携わる小児科医が分かりやすく説いている。 まず、第1章では子どもの心の発達を評価・判定していくスケールを紹介する。幼児を持つ親であれば、わが子の成長と比較してみたくなるだろう。人間の知能がいかに高度で複雑であるかは、多重知能とワーキングメモリーについて解説した第2章で認識させられるに違いない。第3章では近年注目されているアスペルガー症候群について詳述。自閉症やADHDとの違い、アスペルガー症候群の診断基準などを具体的に示している。続く第4章では学習障害と脳の回路について、また、終章では子どもの心の障害について解説している。 専門的な医学や脳科学の知識、情報などを盛り込んでいるが、全編にわたり平易な言葉で表現しているので、構えることなく気軽に読み進めることができる。ただし、アスペルガー症候群などの理解は、専門家にとっても難しいという。子どもの心の問題を考えていくうえで、ひとつの道標ともなり得る1冊といえる。(清水英孝)

心理学的な本ではないです
精神科の心をドラマティックに書くような本を期待して読んだので、
ある意味期待はずれでした。
個人的に、精神科は心理学的な流れと内科的な流れがあると思いますが、この本はまさに後者だったわけです。
その分、世に出ているような占いの域を出ない似非心理学(でも面白い)ではない、安心できる内容です。

この本で、初めてアスペルガーの「空気が読めない」の意味が分かりました。

少年犯罪とアスペルガー症候群の関係に関する記述には疑問も
 アスペルガー症候群は、自閉症が報告された翌年の1944年、ウィーン大学の小児科教授アスペルガーが報告した、自閉症の類縁疾患とされる疾患である。その臨床的特徴には、自己中心性、特異な行動への執着、他人の感情を読み取る事が不得手である事、他が、挙げられて居る。そして、最近では、PETやfMRIによる研究から、この疾患の原因として、脳血流の障害が指摘され、治療の道筋が開かれつつある。
 この疾患が注目される背景には、この疾患が非常に多い事と、この疾患を持つ子供の一部に、反社会的行動が見られるとする説が注目された事が挙げられる。
 本書は、小児科医であり、神経生化学者でもある榊原洋一氏が、そのアスペルガー症候群を、医学史的背景に遡って説明した一書である。その説明の分かり易さは驚きに値する。ただし、アスペルガー症候群と少年犯罪の関係に関する論争を紹介する部分は、もっと詳しく書いて頂けたら、と思った事も事実である。??アスペルガー症候群の専門家の中には、この点については、著者と見解を異とする専門家も、居るのではないだろうか???著者が、この点の議論を避けた事は残念である。

(西岡昌紀・内科医)

違う視点で面白い本
教育テレビの「すくすく赤ちゃん」に出ていた榊原先生の書いた本なので、読んでみました。今まで発達障害の本を何冊も読んでいますが、児童精神科医とは、また違った視点でアスペルガー障害を診ているので、面白かったです(^^)入門書として読むのはどうかなぁ?とは思います。ある程度、発達障害の知識がついてから読むと、わたしと同じ感想が持てると思います。

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