山本 美芽

定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
人気ランキング: 54385位
おすすめ度:

発売日: 2005-06
発売元: 新潮社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
昨日、ヨッチャンから借りてきた「りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)」結構オモシロイかも!
ま、でも、ヨッチャンも消しゴムのカスを集めるくらいしか興味がない人だとばかり思ってたけど、「りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)」みたいな本も読むとは・・・、チョットした驚きに襲われつつ、続きを貪る私です。
ヨッチャンは消しゴムのカスを集めるのが趣味ですが、私はヨッチャンが集めた消しゴムのカスでお団子を作るのが趣味です。そんなお団子作りの合間を縫って「りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)」を読んでいます。
ちなみに、私の作ったお団子をいつも「おいしい、おいしい」と言って食べてくれるトモチャンにも「りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)」を貸してあげようっと。
(又貸しだけど・・・ゴメンね、ヨッチャン)
自分にも厳しくなければ
教育問題がいろいろといわれる中で、奇跡のようなお話です。
平凡でないからこそニュースバリューがあるのでしょうが。
取り上げられている太田氏は、あまりにも自分に厳しい方です。人としての価値を認められなかったという結婚生活の中で身についたものなのでしょうか。教育現場でなく、企業の中の人材育成という観点から読んでも参考になる点は非常に多いのですが、自分のことは棚に上げてという妥協点が見出せませんでした。
うーん。厳しいです。それほど怠け者ではないつもりですが、ここまでを求められると。完璧な成功は望まずに、太田氏のエッセンスをいただいて自分なりに消化してみましょうか。ただ、自分に妥協しないとことから始まってますからいいとこ取りは難しいのです。
仕事、指導、教育。考えさせられる点が非常に多いノン・フィクションでした。
真の教育の姿があります
現代の日本は、子供たちの為の、真の教育をしようとする者は、学校制度から反発を受けなければならないのだという事実を知りました。上ばかり見て、自分の保身を第一に考える教師ならば、生活は安泰なのかもしれません。日本の学校教育の制度そのものを根本から改革してゆかなければ解決できない問題なのだろうと感じました。
そんなカリスマ教師のすべてが、この一冊にルポルタージュされている、中身の濃い一冊です。
教育関係の以外の人が読んでも興味深い
14年間主婦を続けた後に美術教師になり、大きな成果をあげた太田恵美子氏の教育への取組みを取材した本。
本書を読んでまず参考になるのは、太田先生の生徒に接する姿勢である。身だしなみを整え、教室の環境を整備。生徒をちゃんとした人間として扱い丁寧に接する。また、厳しくすべきときは厳しく接する反面、本人の自発的な取組が起きるようにした上で誉めるべき点はきっちり誉める。私は教育関係の人間ではないが、このような姿勢はすべての組織に共通する人材育成の基本だと思う。とても刺激的で参考になった。
ただ、私にとっては、美術の授業に関する部分はややたいくつであり、また、余りにもカリスマ教師的な人物像が続くのには少しヘキエキした。
