内田 樹

定価: ¥ 1,365
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発売日: 2006-04-06
発売元: バジリコ
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身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)は同じような種類の本と是非見比べてみてください。いろいろ見比べても最後にはきっとこの身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)を手に取っていることでしょう。
本に求めている内容は人によって違いますが、身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)にはほとんどの人が求めていることがわかりやすく書かれています。読みやすく見やすいことも身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)の特徴ですね。
もし同じことに興味を持っている人がいたなら、あなたもこの身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)を紹介したくなると思いますね。
身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)は一読の値打ちがありますよ。
何かぐいぐい引き込まれるというか、身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)という作品に地力があるのか、
私は自分で思ってたより、引き込まれてしまいましたね。
まあこの作品には色々な意見がるようなんですが、
私の周囲では身体知-身体が教えてくれること (木星叢書)っていいよ!って意見が結構多いんです。
でも、何も反応が無いような作品より、こんな風に様々な意見があること自体がこの作品の力なんじゃないかな?と私は思ったりするんです。
出産経験のあるなしは大きい
女性にしかない能力、それが出産能力でしょう。出産を経験した女性は、やはり人生観が大きく変わるというか、人間的に男性よりも一段も二段も上になってしまうのかなという気はします。海外旅行を経験した人とそうでない人ではものごとの見方が微妙に異なるのと同様です。この本の著者の内田さんという人をこの本ではじめて知りましたが、少し適当にしゃべりすぎではないかと思われます。自分自身が大学教員として生活をしているにもかかわらず、教養が金になるとは思っていないなどと発言するのはおかしいと思います。
心脳問題までは語らず
三砂さんは「オニババ化する女たち」と言う書で議論を巻き起こされた方だそうで、疫学が専門でブラジル、イギリスでの生活歴もあるそうだ。
内田さんと三砂さんの対談をまとめたものであるが、内田さんの広範な知識と読書の虫とも言える鳥瞰図的な考察はなるほどと思う。また内田さん自身が武道家でもあることから、心と身体のリンクに関して的確なコメントされているように思う。三砂さんは「出産」をキーワードに現在を語られているが、ブラジルでの経験の比較が目立ち、2極化することでの考察に思えてしまう。ブラジルあるいはイギリスのローカルの文化や歴史に基づく行動や思想をそのまま日本のそれと比べることがどれほど重要なのかは疑問である。結局はある種、懐古主義的な日本の伝統文化を外から見た日本を元に構築したいように思えてならない。内田氏は対極化することなく現状をある種楽観的に捉えていながら鋭く問題点を指摘していると思う。
書き言葉のリズムに乗った、分かり易さが感じ゜られない
結論から言うと、内田氏のあとがき(身体的関係性は、性的なものではなく、知性に支えられる)のみ読むべし。
内田氏の本は、分かり易いものが多い。対談なら、なお分かり易いと期待したが、少し違った。
内田氏の分かり易さとは、書き言葉のリズムに乗った、分かり易さなのだ。構成を含めて。
口語では、そのリズムがない。「悪い意味での評論家(外野から、ただギャアギャア騒ぐ)」的印象しか残らなかった。
だから、書き言葉であるあとがきから、修練された内田リズム(内容も文体も)が聞こえてきて、そこだけがよかった。
