原田 隆史

定価: ¥ 1,680
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発売日: 2003-10
発売元: 旺文社
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昨日、ヨッチャンから借りてきた「本気の教育でなければ子どもは変わらない (シリーズ教育を考える)」結構オモシロイかも!
ま、でも、ヨッチャンも消しゴムのカスを集めるくらいしか興味がない人だとばかり思ってたけど、「本気の教育でなければ子どもは変わらない (シリーズ教育を考える)」みたいな本も読むとは・・・、チョットした驚きに襲われつつ、続きを貪る私です。
ヨッチャンは消しゴムのカスを集めるのが趣味ですが、私はヨッチャンが集めた消しゴムのカスでお団子を作るのが趣味です。そんなお団子作りの合間を縫って「本気の教育でなければ子どもは変わらない (シリーズ教育を考える)」を読んでいます。
ちなみに、私の作ったお団子をいつも「おいしい、おいしい」と言って食べてくれるトモチャンにも「本気の教育でなければ子どもは変わらない (シリーズ教育を考える)」を貸してあげようっと。
(又貸しだけど・・・ゴメンね、ヨッチャン)
感動!!感動!!感動!!
生徒との印象に残った思い出を綴った後半の部分は、最高です。
個人的には、原田先生に頂いたスパイクを大切に使い続けた生徒のエピソードには、やられました。
こういう本に出合えることに、感動してます。
出会えてよかった。
私が原田隆先生の名を知ったのは、日経ビジネスに掲載された記事でした。
大阪出身の私の印象は、「へー、大阪出身の、それも西成区の公立中学校の先生で、
そんなに有名な人がいるんや。」という嬉しさと驚きの混じったものでした。
それから数ヵ月後何気なく立ち寄った新宿の書店で、平積みされていた「大人が変わ
る生活指導」を見つけ購入して読みそのあと著者の本を4冊たてつづけに読んだうち
の一冊です。
感動で涙しました。
自分もこんな先生に出会いたかった。
こんな感動の体験を出来る教師という職業はなんてすばらしいんだろう。
この人に直に会って話を聴いてみたいと思い、汐留で開催されている企業リーダー育成
のセミナーを申し込み研修を受けてきました。
実際の講義もすばらしかったです。
話がうまい。面白い。
この研修に出て驚いたのは、企業の経営者などで複数回出席している人が多数おり、著者
に接した人はみなファンになってしまうようです。
私もその一人、信者になってしまいました。
この本は、主に大阪のもっとも荒廃しているといわれた地区のある中学校での記録ですが、
その内容が非常に身近に感じられ、著者の生き様、人間性に触れることができる生の記録で
私が読んだ中で一番のお気に入りです。
研修の記念にと思い、躊躇しましたがこの本を持参して著者にサインをお願いしてしまいま
した。
原田先生もご自身、「自分が世に出るきっかけを作ってくれたこの著作が特に思い入れのあ
る一冊です。」とおっしゃっていました。
その本に記していただいた、「主体変容!!」自ら変われ!という言葉は、私の自分への励ま
しの言葉として、日々かみしめています。
また原田先生のクレド
仕事と思うな人生と思え!
率先垂範、まず動け!
敵は誰ですか?私です
は、私の日々の生活の仕方、仕事への取り組みの姿勢も変えてくださいました。
私自身の子供への接し方、教育のし方、生き方まで変えてくださったすばらしい出会いの
一冊となりました。
言葉にならない感動
いや驚き。知人に公立中学の教諭がいるため、公立学校の荒廃ぶりは聞かされてもいました。
そのため意識の高い親御さんは私立に子供を通わせるケースも多くなり、
相対的に公立校はますます荒廃の一途を辿る悪循環にも陥っていると聞いていました。
家庭におけるしつけがなされていないことに加えて、文部科学省の現場にそぐわない教育方針も、教師を追いやっていることは否定できないでしょう。
けれども著者は、これら公立学校の抱える問題にひるむことなく、百難来るともくじけず、いやむしろ難局に対してより一層の難局に自らを向かわせて自分を追い込み、
そして有言実行・実現を成すという、最近では希に見る勇猛果敢・不撓不屈な教師像に、ただただ感銘を受けるのみでした。
そして著者の姿勢はまさに成功者に共通のものであって、「なるほど問題山積みの教育現場において大成功を納めたのも宜成るかな」と思わずにはいられません。
著者の生き様や理念は、教育にとどまらず、各界に広く参考となり啓蒙を促すものでしょう。著者はまさに「人物」です。
勿論、人それぞれの個性があるため、万人が著者のような人間にはなれないでしょうし、全ての教師が著者のスタイルを取ることもできないでしょう。
著者は生まれながらの天性の資質もあるように思われます。
著者のスタイルは必ずしも万人向けでは無いでしょうし、「合わない」と感じる人もいると思います。
けれども得るところ参考になる点は多々ありましょう。
複雑な問題を抱える状況下においては、愛ある力で制する方策、つまり父性による戦略が功を奏するのでしょう。
「ごちゃごちゃ言っていないで、問題解決に向けて行動する」、その雄々しき英断が必要なのでしょう。
しかし著者のような陸上大会で仮に好成績を収めなくても、また父性で無くても、
理念高い真剣な生き様そのものは子供のみならず大人の心を揺さぶるものなのでしょう。
本書には様々な示唆やヒントが満載でもあり、久しぶりに心を強く動かされた一冊でした。
