三浦 孝

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
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発売日: 2006-03
発売元: 研究社
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2~3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「ヒューマンな英語授業がしたい!―かかわる、つながるコミュニケーション活動をデザインする」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「ヒューマンな英語授業がしたい!―かかわる、つながるコミュニケーション活動をデザインする」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「ヒューマンな英語授業がしたい!―かかわる、つながるコミュニケーション活動をデザインする」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
真のコミュニケーションがなぜ必要なのか
この本は「だから英語は教育なんだ」の哲学を受け継ぐ、続編のようなものですが、コミュニケーションをさせるための授業を仕込むことで、子ども達は色々なことを考え、感じるので、そのことが人間形成に大きく影響することが書かれており、それを実現する様々な実践がわかります。また実践の一つ一つが安易なゲームのようなものではなく、本当に心を揺さぶるものです。
正直、この本に書かれたことをすべて行うことは難しいですが、中嶋洋一先生の実践で有名なペア学習の詳細がわかるだけでも、この本は読む価値があると思います。
