江本 勝

定価: ¥ 2,800
販売価格: ¥ 2,800
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発売日: 1999-06-01
発売元: 波動教育社
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最近、風呂場ん中で読書をするというのにハマっている。
湿気で本がフニャフニャになるのだが、ま、あまり気にしないことにしている。
昨日から「水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集)」を読み始めた。正直、私は後悔している。
こんな良い本を風呂場とかで読むのは罰当たりだという気がしている。
水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集)の中にでてくる、ある言葉は私を幼少の時分へとタイムトリップさせてくれる。
誰の心の中にもある風景。「水からの伝言 (世界初水の氷結結晶写真集)」の中にはそれがあるような気がする。とりあえず表紙がフニャフニャになってしまったので、もう一冊買うかも知れない。
厚顔無恥
世界で初めて人工雪の結晶を作り,結晶の形が温度と湿度によって決まることを発見したのは,中谷宇吉郎博士です。中谷宇吉郎博士関係のHPを見れば,美しい雪の結晶の写真をたくさん見ることができます。
その中谷博士の功績を真っ向から否定し,「世界初」と標榜するとは厚顔無恥も甚だしいです。
しかも,「結晶の形が温度,湿度で決まる」という世界の科学者に追試されて検証している中谷ダイヤグラムを否定することナシに,「言葉によって結晶の形が変わる」と主張しているわけです。
中谷博士のことを知らない人をだまし,トンデモ話を吹き込むのですから,罪深い本です。知的倫理観が欠けている悪質な本です。
メッセージは届きません
空気が音を振動で伝え、水面は衝撃や激しい音をしぶきや波紋で伝える。
糸電話は糸で。
何かが伝わった結果があって、そのなかだちをする物質が間に満ちていたと考える。
時にその媒介物質が知覚できないものであったらという疑問もあったと思う。
しかし何かが伝わったという結果があって、何を媒介にしたのだろうとなる。
水のような柔らかい物質に振動はすぐに吸収されて波は消えたりしやしないか。
結果に現れる善悪の意味のある振動って何だ?
この書物の場合綺麗な結晶(氷の結晶の芯は水に含まれる不純物やチリである)が結果であるらしい。
「きれい」「きたない」という結果を受け取るのが、「きれい」「きたない」言葉を発し、意味を感知できる人間だ。
AがBを引き起こした媒介が水ですら無い。
Aを引き起こしたのがAと循環しているような錯覚を覚える。
他レビューにもあるとおり初めから意味づけを施された結果のための実験で、
きれい事を言いたい人間達が必死に無生物に意味を見いだして、無生物に何かを言わせようとしている。
これは結果も原因も無い、すべて著者の言いたい事を言うための出来試合だろう。
次は塩の結晶が来る?鉱物の結晶か?
中学生でも
知り合いのヘビメタ好きの娘(中学生)に、
彼女のおばあちゃんが付箋付きで送ってきてました。
当の中学生に「どいうだった?」って聞いたら、
「馬鹿なんじゃない?」と一笑。
中学生でもちょっと考えればわかる程度のことに、
大騒ぎするのが不思議。
確かに結晶の写真は美しい、
「雪は天から送られた手紙である」と言ったのは、
人工雪の研究者・中谷宇吉郎氏
実験対象の美しさに魅了されるのはわかるが、
そこから道徳へといくのはねぇ・・・。
水に対して失礼な本。
水に対して、あやまって欲しい。
