藤原 和博

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
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発売日: 2001-10
発売元: 小学館
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最近、風呂場ん中で読書をするというのにハマっている。
湿気で本がフニャフニャになるのだが、ま、あまり気にしないことにしている。
昨日から「世界でいちばん受けたい授業―足立十一中『よのなか』科」を読み始めた。正直、私は後悔している。
こんな良い本を風呂場とかで読むのは罰当たりだという気がしている。
世界でいちばん受けたい授業―足立十一中『よのなか』科の中にでてくる、ある言葉は私を幼少の時分へとタイムトリップさせてくれる。
誰の心の中にもある風景。「世界でいちばん受けたい授業―足立十一中『よのなか』科」の中にはそれがあるような気がする。とりあえず表紙がフニャフニャになってしまったので、もう一冊買うかも知れない。
お父さんと先生が協力すると、中学校でどんな授業ができるのだろうか? 第一線で働くビジネスマンの著者が提案したのは、ハンバーガーや家づくりから政治・経済を考える、「よのなか」科の授業。その授業記録をまとめたのが本著だ。 たとえば、「1個のハンバーガーから世界が見える」という授業では、生徒たちが地図を見ながら、ハンバーガー店の出店場所を決めるシミュレーションゲームから入っていく。実際の地図を見ながら、駅や団地、学校などの立地条件を話し合い、どこに出店すれば儲かるかを考える。さらに、ハンバーガーの原材料費から利益や貿易を学び、円高・円安を学ぶ授業では、最大手のハンバーガー企業から仕入れ担当者を招き、具体的な話を聞く。 子どもたちにとって身近な教材をもとに、社会の仕組みを解き明かしていく「よのなか」科の授業。「何のために勉強するのかわからない」という子どもたちの声が多いなか、一つの答えを提示しているのではないか。「学校で教える人は教師だけ」というこれまでの教育に、大きな風穴を空けた試みだといえよう。 本著は、授業の流れをそのまま再現した構成になっている。授業で使用したワークシートも掲載。教師の具体的な発問や生徒たちのナマの意見が忠実に再現されているので、読者も実際に授業に参加している気分になる。 余談ではあるが、経済が苦手な人にとっては、ちょっとした参考書にもなりそうだ。(町場キリコ)
よのなか科とは何かが分かる
リクルート出身の校長先生である藤原氏の実践するよのなか科。社会科を発展させた内容となっています。こういった新しいスタイルの勉強をした子供たちが増えていけば確実によのなかも変わっていくのだろうということが伝わってきます。大人の世界を子供に伝えることの重要性を改めて認識します。ただ全ての生徒がこの内容を理解できるかというとそうではないでしょう。まあそれは全ての教科にわたって理解力のある子とそうでない子がいるのと同様でしかたがないことですが。
授業実践のヒントが盛りだくさん
生徒の思考力を問う課題設定や「よのなか」の仕組みを
わかりやすく教えていく実践方法が満載です。
社会科とかではそのまま使えるのもありますし、総合的な
学習の時間などでの展開方法のヒントになることも
多いのではないかと思います。一読をお勧めします。
このまま真似できる授業
学校はもちろん、家庭でも、職場でも、この本の資料をそのまま使って面白い「授業」ができる。
抽象論ばかりで具体性に欠ける教育論がはびこる中で、このまますぐ授業に使える具体性をもった教育改革への提案書である。
