田中 茂範

定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
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発売日: 2006-05
発売元: 大修館書店
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英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法は今まで自分ではそれなりに漠然とイメージしていた事がよくわかる本です。いろいろなものがどんどん変わっていっています。この英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法の本の分野でも同じことです。
今のように世の中の進み方が早いときに「知らなかった」ではさみしいですね。英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法を読んで、新しい今のことを知ればいろいろなことに次の道が見えるかもしれません。
英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法は自分の思っていることを確かめられますし、それより知らなかったことを知ることで対応も考えられるオススメの本です。
英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法は情報をいろいろ知りたい方にオススメの1冊です。私は英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法の本でいろいろなことを知りました。
自分では知っているつもりでも知らないことは多いですね。今の世の中いろいろなことが早く進んでいくのでちょっとオサボリしていると知らないことがいっぱいになってきます。英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法でちょっと知ってみませんか?
知らないでいると知っていたら!と思うときもしばしば。だから本を読んでいるのですが。インターネットよりいろいろな情報が読みやすくわかりやすくまとめられている本は良いですよ。
英語感覚が身につく実践的指導―コアとチャンクの活用法はオススメです!
認知言語学を取り入れた英語教育の提案
多くの外国語学習者を悩ましているのものの1つが語彙の学習法です。
初期の学習者は基本語を習得していくのですが、これらは生活に密着した語彙なので意味拡張が起き、多くの意味(多義)を持っています。
これらの多義語の意味を1つ1つ調べていくことは非常に労力を伴い、学習者が外国語を嫌う原因にもなっています。
この状況を打破するために中核的意味(コア)の概念や語彙のイメージ化がどうしても必要だと思います。
本書では語について次のコンセプトで話を進めています。
A.形が違えば意味も違う
B.形が同じなら共通の意味がある
例えば「speak」と「talk」はどこが違うのかというと、「speak」は声を出すということに強調があり、「talk」は誰かと話すという行為に強調があると説明されています。
上記のような基本語彙のいくつかについて、イメージによる語彙の定着を図るためのコアの概念が説明されています。
第2章では前置詞にも焦点を当て、言葉では説明しにくい概念を絵で表して分かりやすく説明されています。
次にチャンキングですが、これは言語処理をするときの、入力情報の分割(変換)のことです。
例えば「975738369」というまったく関連のない数字を見たときに、人は「975-738-369」など、分かりやすい単位に分割して理解しています。
後半部では、このチャンクの重要性を取り上げ、会話や読解などを中心にチャンクの分析がされています。
これらの試みは、語の意味世界を理解するうえで非常に効果的であり、外国語学習者に言葉について興味を持ってもらう良い方法だと思います。
以前は『英語教師のための効果的語彙指導法―認知言語学的アプローチ』という書籍があり、イメージによる語彙指導の良書だったのですが、残念ながら現在は入手困難です。
田中茂範氏らには基本語彙にとどまらず、幅広い語彙の指導ができる(個々の単語に焦点を当てた)書籍の執筆をぜひお願いしたいです。
認知言語学的観点を導入した英語教育
日本でもっとも古い時期から認知言語学的研究を進められ、最近ではEゲイト辞典やNHK英会話番組でなどで一般的にも認知されるようになった田中先生の著作。
これまでの英語学、英語教育において、形式的な文法記述や、一対一の訳語による暗記を強いられてきた"have"などのもろもろの言語事象について、「コア」や「チャンク」理論を用いて、一元的に「目からウロコの落ちる」説明をなし、英語教育への貢献を試みる。
さらにいっそうの研鑽を踏まえ、これまでの伝統文法や学校文法の蓄積をより体系的に、このような認知言語学的に説明した英文法書の登場が期待される。
意味を重視した合理的英文法
英文法の本は限りなくあるが,学校文法の本ではご都合主義の説明が目につく。すっきり説明されているなと思うと,例外がたくさん出てきたり,前の説明と矛盾することが書かれていたりする。破綻のない,合理的に説明された英文法が表れることをずっと望んでいた。また,自分でもどうすれば合理的に英文法が説明できるか考えてきた。本書では前半を語彙と文法に関してコア理論に基づき説明し,後半はチャンク理論についてその運用について説明している。特に前半では,こうすれば合理的に説明がつくはずだろうと個人的に思ってきたことを,明快に合理的にまとめてくれている。例えば,完了相で用いるhaveの説明は以前から個人的にも思っていたことがズバリ書かれている。haveのコアが理解できると,完了相のhaveが一般動詞のhaveと変わらない,品詞の枠にはめないhaveという一つの語としてとらえられることが分かる。本書で書かれていることをベースにした総合的な英文法書が書かれることを期待したい。
