花鳥&風月

定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
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発売日: 2005-11
発売元: 双葉社
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2~3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「この私が合格させる!―中学受験マザーズの超リアル奮戦記」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「この私が合格させる!―中学受験マザーズの超リアル奮戦記」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「この私が合格させる!―中学受験マザーズの超リアル奮戦記」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
お母さん方は共感しそう
この本は、中学受験を今まさにしている、あるいはし終わったお母さん方が
「うちもそうだわ」と思って共感するための本だと思います。父親的な目から
見るとあまりにも母子一体になり過ぎている感もありますが、多くの家庭で
同じようなドラマが繰り広げられているのでしょう。
ほかの方のレビューにもありますが、これを読んで役に立つということはあまり
ありません。ほかの家庭も大変なんだという精神安定剤的効果はありそうですが。
合格本でなく、ただの受験日記だよ
合格するためのノウハウあるいはスキルを期待して購入した。他の書評も良かったので期待していたので、落胆が大きい本だ。
この本にはいわゆる受験で勝つためのスキルは皆無であるといっていい。ようは受験生の母親が今はやりのブログ調の乗りで書いた本である。受験に疲れた母親が読んでホッとするのであろうが、合格させるための内容はまったく無い。それを期待する方は他を当たるほうが早道である。
この本を読んで子供が合格するのかというと、母親が自己満足してそれで終わりというレベルだろう。共感できる部分も確かにあるが、読者が読んで合格する前に泣いてなんになるんだと思ってしまう。
これだけ受験が厳しくなっているのだからもっとまともな体験記を期待したい。
超リアルな中学受験体験記!
まもなく塾学年の6年生を迎える娘を持つ私にとって、涙なしには読みきることができませんでした。娘が小学校3年生の2月に「受験したい」と言っていたにもかかわらず、中学受験の何たるかを調べることもせず、小学校4年生の11月になって初めて進学塾の門を叩いた私・・・。遅かった。結果苦しい思いを強いられているのは娘本人。この本と出合い、それぞれの家庭で、それぞれのドラマがあると確信し残り1年2ヶ月の受験生活を娘とともに戦っていく勇気を頂きました。受験生をお持ちの方、ティッシュボックス片手に読まれることをお勧めします。
