啓明舎

定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
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おすすめ度:

発売日: 2003-08
発売元: 誠文堂新光社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
しっかし、なんでこうウチの会社の社長はバカなのかね~~(-_-メ)。
あーゆう人間に下で働いてるのかと思うと自分の人生に意味を見いだす気も起こらなくなるね。
ま、こーゆう時は、啓明舎の本を読んで、心を落ち着けるに限るね。
今は「教養のための理科 基礎編 (小学理科か・ん・ぺ・き教科書)」というのを読んでるとこなんだけど、ちょうど今の自分と同じような境遇のヤツが出てきて、なんだかシンパシーを覚えるね。
教養のための理科 基礎編 (小学理科か・ん・ぺ・き教科書)・・・なんっつうタイトルなんで、最初は(個人的には)「あんま、パッとしないかな」とか思ってたんだけど、これ全然スゴイ!
もう、スイマセンでした!!!!って感じだね。教養のための理科 基礎編 (小学理科か・ん・ぺ・き教科書) サイコーっす。
受験用の参考書や大人の教養書としてよくできていますが…
仕事柄「新しい科学(理科)の教科書」シリーズとともに興味があったので「応用編1・2」とあわせて購入しました。
進学塾のテキストがベースというだけあって、受験用の参考書として入魂のできばえだと思います。ですが、あくまでもプロの指導者が本の価値を引き出すことが前提の話であり、保護者が子どもに買い与えることはあまりオススメできません…
その理由は「まずは知識の充実が重要」とする本書の分析にあります。
実際のところ、今の学校教科書の深刻な問題点は、知識の量そのものよりもむしろ
1,多くの物事に疑問を持ち
2,疑問をうまく説明できる仮説を考え
3,仮説を裏付ける方法を考え
4,出てくる結果の予想を考え
5,予想と実際の結果を比べて仮説の真偽を考える
といった科学的思考を訓練できるような題材とその配列を重視せずに、量的な尺度で内容を削ってしまったことにあるはずです。
確かに、塾での限られた時数と、志望校への合格という明確な目的のもとでは、量的な充実は正しい選択だったと思いますが、本書の内容からは技能面も含めた科学的思考を育成するための配慮は、残念ながらそれほど感じられませんでした…「何より成績を上げたい」というならともかく、一般の家庭で子どもに与えた場合、結果として「授業がわかる・点数がとれるから理科が好き」という以上の満足が得られることは無いように感じます。
果たしてこれらの『理科好き』は、「自然の神秘にふれたい」とか「物事の探求が好き」といった意味での『理科好き』と同じレベルで受けとめてもよいものなのでしょうか。私は大いに疑問です。
よい教科書
受験目的でなくとも、子どもにも大人にもよい教科書だと思います。
今時の検定教科書は、内容が短小軽薄なだけでなく、グラビア化して子どもの知欲を萎えさせると失望していたので、本書に出会えたことを幸運に思います。
理科という教科の全体が見渡せる点がよいです。イラストや写真も適切です。参考書のように横道にそれたコラムなどもなくて質実な本です。
図鑑のようにページの紙が無駄に厚くないのも、使いやすいです(厚紙のページは開いたところが元に戻り易いので不便)。
星ひとつ少ないのは、本文中の文体が理科っぽくないから。複数の文を「・・・が、」で繋げて述べているため、文学作品のような重たさや話し言葉のような不明瞭さを感じます。
子供は受験に、大人は茶の間に1冊に
中学受験参考書なので、書いてある内容は、正直、小学生にとっては難しいと思います。ひょっとしたら、中学2年生くらいでも知らない内容が載っているかもしれません。しかし、この本がすばらしいのは、その難しい内容を、小学生が理解しやすい(覚えやすい?)よう、様々な工夫がなされていることです。カラフル、興味を引く写真が多い、説明図が多い、身近な例(地学関係における地名など)が多い、ルビが振ってあるなど。多分、この本で学んだ子供は、理科が好きになるでしょう。また、大人にも楽しいです。茶の間に置いておいて、テレビで出てきた話題で少し気になったことを、ちょっと手を延ばして調べてみるのに良いと思います。
