河合 隼雄

定価: ¥ 777
販売価格: ¥ 777
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おすすめ度:

発売日: 1992-02
発売元: 岩波書店
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子どもと学校 (岩波新書)を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者河合 隼雄の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐい子どもと学校 (岩波新書)に引っ張られているという感じか?子どもと学校 (岩波新書)に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
子どもと学校 (岩波新書)は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の河合 隼雄はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
子どもと学校 (岩波新書)を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にも子どもと学校 (岩波新書)を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
読みやすい!
とても読みやすい・・・
しかも勘当できる!
著者の真骨頂を見た・・・
「小所低所」からの教育論。
筆者があとがきで書いているように、「大所高所」からの大まかな教育論ではなく、「小所低所」からの視線で書かれている。書かれているテーマも、道徳、不登校、思春期、性…と多岐にわたっていて、実例も挙げながらの論なので、現場教員にとっても非常に参考になった。
話も分かりやすく書かれていて、しかも内容が濃くて、オススメの本です。
著者が「臨床教育学」という新領域をひらいて書かれた本
教育、道徳、性、思春期等、すべて聞き慣れた言葉であり、特別な専門用語は一切出てこない。これらの言葉に著者が魂の息吹を吹き込むと、見えてくる世界がある。
そこには固定化された解は無く、相反する事柄や遥か昔に忘れ去った事柄が想起される。
想起される事柄は日常生活で忘却されがちだが、逃げることなく全身全霊で取り組み精一杯生きてみよう、という著者からの応援歌が聞こえてくる。
こどもを見守るには、エネルギーが無茶苦茶いることが分かる。
