新しい歴史教科書―市販本は隣のヒトが読んでいてちょっと興味を持った本です。でも新しい歴史教科書―市販本を読んでみて、案外面白かったのでご紹介します。
新しい歴史教科書―市販本の本などは余り詳しくご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、この機会に読んでみられるのも良いのではないでしょうか?新しい歴史教科書―市販本はなかなか興味を引く内容で、引き込まれていってしまいます。
読んで得したなぁと思う本、読んで損したよ!と思う本、世の中にはいろいろありますね。新しい歴史教科書―市販本は「読んで損はない本」です。
微妙な表現ですね。得か損かは人それぞれなので何とも言えませんです。でも損がないなら得かもしれない方が強いです。新しい歴史教科書―市販本はそういう本です。
新しい歴史教科書―市販本は内容がしっかりしていて、わかりやすいので誰にでも受け入れられる本なんです。新しい歴史教科書―市販本の分野が初めての人にも、そうでない人にもしっかり内容がわかる本です。だから、損はありません。実際に読んでみたら、新しい歴史教科書―市販本はかなりお得な本になると思いますよ。
はっきり言って普通の教科書
当時、色々と話題になった教科書だが、
果たして、これのどこに問題があるのか、という印象。
まず問題点と言われている部分を出すと、
韓国・中国に対する記述は、両国を貶めている箇所があるわけでも無い。
完成版では、日韓併合を韓国が大部分認めていた事実を、
「一部に併合を認める声もあったが」と修正されているなど、
かなり穏当な内容になっている。保守側的にいえば、「なってしまった」だ。
その程度の内容に過ぎない。
「従軍慰安婦20万の強制連行」とか、
「南京大虐殺、民間人殺害30万」という、
歴史事実では無い話を記述する方が、遥かにおかしかろう。
日米開戦に関しても、新版で「反米的な記述を削った」としているが、
日本の戦争と捉えた場合、日本がどう開戦して負けたか、
ただ記述されているだけで、こんなもんじゃ?という感じしかしない。
むしろ今まで、当時の日本人の「開放感があった」という側の心理が
全く描写されていなかったのだから、物事の両面性を考えれば、
これぐらいの記述の教科書は存在していいだろう。
あえて言えば、教科書として著者の主観はよく出ているのかな?
各著者の信念のような物は伝わってくる。
で、それが「客観的でない」と言うことにも結びつくのだろうか?
が、これもまた客観ばかりで、具体的には言葉のカケラの集まりみたいな、
何を言っているのか分からない教科書を選ぶか、この教科書を選ぶか、
それもまた教育現場の判断だろう。
これを過剰に褒め称える理由も、大騒ぎして潰そうとする理由も分からない。
驚くことに右的には書かれてなかった!
近現代史(ペリー来航~戦後)の著述を一気に読み通してみた。
確かに、「大東亜戦争」のような単語が出てくるものの、反対勢力の
方達が言っているような、「侵略戦争を美化」する内容ではなかった。
構えて読んでみただけに、拍子抜けである。
自分はアメリカ人とのハーフで、アメリカで学んでた期間も長い。
これが右的なら、アメリカの歴史教科書はどれも極右の産物としか言え
ないものである。(原爆投下を、アメリカ兵の犠牲を少なくした点から
肯定していたりする)
中韓の教科書もおそらく、極右とするしかないものではないだろうか?
(こちらは読んではいないが)
反対している人たちが、本気でこの教科書が問題だと思っているのなら、世界的には非常識だということになる。
中韓の反発というのが、この程度の内容でなぜ起こるのか?アメリカ人
である自分には理解しがたい。日本はアメリカの教科書の原爆記述に
いちいち文句を言ったりしない。気にもしていないだろう。
中韓はなぜ日本と違って、ここまで神経質になるのか?
また、なぜそういった意見ばかりを聞く人たちがいるのか?
日米は教科書の問題には互いに不干渉である。それは、日本もアメリカ
も成熟した国家だからだ。
反対している人たちは、この教科書だけではなく、アメリカや中韓の
教科書も読んでみるといい。世界中の教科書が、右的に書かれている
ことが分かるはずだ。それら以外の国だってそうであろう。
この教科書は世界的に見れば、右的ですらない。
ごく常識的な内容の良書
マスコミや近隣国家がヒステリックに騒ぐような内容ではない。
日本国民として最低限知っておくべき歴史をコンパクトにまとめた良書
で、教科書というより副読本としての価値が大きい。著述にも各方面の意見が反映されており公正な内容と評価できる。
唯一の問題として、受験にはあまり役立たないのではないかと思われる。

